請求書アウトソーシングサービスのメリットとデメリット

2019年9月13日

請求書アウトソーシングサービスのメリットとデメリットとは

企業が行う業務の一部を、専門に取り扱う企業へ業務委託することをアウトソーシングといいます。請求書作成から発送までをアウトソーシングサービスでまかなう場合には、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

請求書アウトソーシングのメリット

▼業務の効率化

  • 請求書発行までの工程は請求データを発行することのみであるため、コア業務の効率化へと繋がります。
  • 業務の効率化に伴い、社員のモチベーション向上にも繋がります。
  • 負担となっていた請求書の作業時間をカットすることで、残業時間も大幅に削減に繋がります。
  • インサーターや封筒の管理場所が不要となるため、新たな業務に活用できるスペースを確保できます。

▼コスト削減

  • 残業時間の軽減により、人件費削減に繋がります。
  • インサーターの撤去により維持費や消耗品、メインテナンス費の削減に繋がります。

▼セキュリティの向上

機密情報の漏洩対策を綿密に準備しているアウトソーシング企業も多く、セキュリティの向上に繋がります。

▼品質の向上

アウトソーシング導入に伴い、ヒューマンエラーリスクの軽減に繋げます。

請求書アウトソーシングのデメリット

▼導入までの切り換え

アウトソーシングの対象となる業務を行う社員と情報の共有がし難く、切り換えがスムーズに行えないリスクを伴います。

▼ノウハウが培わない

業務をまるごとアウトソーシングするため、社内でノウハウを受け継ぐ社員が存在せずアウトソーシングに頼りきりとなるリスクを伴います。

▼逆にコストが掛かる場合がある

コスト削減になるとアウトソーシングを導入したにもかかわらず、導入前よりもコスト高となるリスクも伴います。

▼ブラックボックスが生まれる

アウトソーシング業務で問題が生じても、不透明なまま解明されずブラックボックスが生まれるリスクを伴います。

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