2019年10月3日
インターネットが普及し、海外のお客様との取引を行う機会が増え、英語で領収書を作成することが求められるようになりました。英語で領収書を作成するには、どうすればいいのでしょうか。
「領収書」は英語で「receipt」と記載。読み方は、私たちもよく耳にするレシートと読みます。「○○のレシート」と記載する場合には、「receipt for ○○」と記載しましょう。
「Received from」の項目をタイトルの次の段に設け、相手先の宛名を記載しましょう。「○○○株式会社」の場合は「○○○Co.」または「○○○Ltd.」となります。これら2つは、「Company Limited」 の略であり、主に「株式会社」の英訳として活用されている表記です。日本では前株と後株の企業名が存在しますが、英語表記では企業名の後にCo.やLtd.を付けましょう。
「Received by」の項目を設け、企業名はローマ字表記で表し、宛名と同じように「○○○株式会社」の場合は「○○○Co.」または「○○○Ltd.」と記載しましょう。
住所はローマ字に書き替え、番地から記載しましょう。英語表記の場合には、「部屋番号>建物名>番地>丁目>地名>区>市>都道府県名」の順になります。
Dateの項目を一番右上に設け、月/日/西暦の順で記載しましょう。
Amount(総計)の項目を大きく設け、領収金額を記載しましょう。
Amountの下に「For」の項目を設け、領収対象となる商品名を記載しましょう。
「Total amount to be received」(支払総額)、「Amount received」(今回受け取った金額)、「Balance due」(支払い残高)を記載する項目を設け、それぞれ記載しましょう。
「Cash」(現金)、「Check」(小切手)、「Money order」(郵便為替)、「Credit card」(カード)、「Other」(その他)の項目を設け、領収対象の支払い方法を選択できるようにチェック欄を設けると大変便利です。
以上のことを踏まえて、英語で領収書を作成・発行しましょう。
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