領収書の訂正・再発行方法

2019年10月3日

「領収書を紛失してしまった」「領収書の再発行をお願いされた」など、領収書の再発行を求められたときは、むやみに応じると架空請求や二重発行となるリスクを伴うために注意が必要です。どうしても訂正・再発行が必要な際は、以下のことを守りましょう。

領収書の訂正方法

領収書の作成時に誤った記載に気付いた場合、基本的には新しい領収書を改めて用意することが望ましいですが、止むを得ず訂正する場合には以下記載内容に注意して行いましょう。

  • 訂正する箇所に二重線を引き、その上に訂正印を押しましょう。
  • 二重線を引いた余白に正しい情報を記載しましょう。
  • 訂正する箇所を修正ペンや修正テープで消すことは認められていません。
  • 改めて新しい領収書を作成する場合には、不要となった領収書は破棄せずに、保管しましょう。
  • 数字を訂正する場合には、一部だけを訂正することは認められていません。

    誤:¥○○,○○○
    正:¥○○○,○○○

領収書の再発行方法

基本的に領収書の再発行は行わないこととされていますが、状況に応じて再発行を受け付ける企業もあります。実際、新幹線や飛行機に対する交通費の領収書発行は、再発行受付期限の期間内であれば再発行が認められています。再発行する場合には、以下記載内容に注意して行いましょう

  • 新たに発行する領収書に「再発行」と必ず記載する。
  • 再発行であっても、収入印紙が必要な場合には、発行者側負担で収入印紙を貼る。
  • 領収書を紛失したのではなく、「宛名に間違え」「但し書きの訂正が必要」などの状況である場合には、手元にある領収書を返却してもらう。

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